via: coco kelley
池上:マスコミの政治報道の水準を上げるには、どうすればいいですか?
御厨:政治記者からパソコンを取り上げる! まずこれからです。
池上:え、パソコンを取り上げたら記事が書けないじゃないですか(笑)
御厨:いえいえ、原稿を書くときではありません。政治家の記者会見のときです。池上さんもご存じですが、いま、記者席のある記者会見では、記者のほとんどは、登壇している人間なんか見ていません。ICレコーダーを回して、ひたすら発言をノートPCに打ち込んでいます。
復興構想会議の議長代理で、私も記者会見を何度かこなしたのですが、こちらが喋り始めると、記者席の記者たちがみんな一斉にパタパタと打ち込み始めるんです。こちらを見ている記者はまったくいない。全員が自分のパソコンの画面だけを見ている。あれ、取材じゃないです。
池上:なるほど、そういうことでしたら、パソコンを取り上げるという御厨先生のご意見、全くもって同感です。APEC(アジア太平洋経済協力会議)の際の会見でも、同じ光景に出くわしました。結局、今の記者たちは、一刻も早く会見メモをデスクに送らなければならない。あるいは、Webサイトにアップしないといけない。だから、自らが昔でいうところの速記屋さんのようになっている。でも、あれは本来通信社が代表してやればいい仕事ですよね。記者会見に臨んだ記者たちが全員同じ話をただ打ち込むだけ。これでは記者会見の意味がないですね。
御厨:本当にそうです。登壇者がいくら身振り手振りをつけて話しても、記者たちは目を合わせないどころか、パソコンの画面だけを見てるんだからまいります。話し手のイントネーションとか、何を強調したいと思っているのかを汲み取ることはできないでしょう。
だから登壇者の話が終わって質疑応答の時間になっても、すぐに質問が出てこない。出てきた質問も会見と関係ない頓珍漢な内容だったりする。登壇者が何をどう話したのか、メモは取っているけど頭ではとても理解できていないわけです。
池上:いっそのこと1人速記者を用意して、速記データは全社で共有する。記者は登壇者の話を聞くことに集中しろ、そして的確な質問をしろ、と言いたいですね。記者会見というのは、政治家と記者とが生で接しあうコミュニケーションの場のはず。生で対話したことで初めてわかること、伝えられることがある。記者がパソコンで速記しているだけだと、政治家とマスコミとの間にコミュニケーションは成立しません。その現場からまともな政治報道ができるわけはないですね。
御厨:そう思います。私がたまたま経験した記者会見でそうだったということは、おそらく誰の会見でも同じ状況でしょう。その結果出てきた記事を見て、政治家は、「伝えたいことが伝わっていない」と不満を持つだろうし、マスコミ側は、「いやいや言ったことは全部正確に書いています」となる。不幸なディスコミュニケーションが起きているわけです。
"246 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2011/12/01(木) 17:06:42.35 ID: 95UKJ5d0 年代別もてる男
10代 スポーツが出来て、面白くて、やさしい男
20代 イケメンで、背が高くて、やさしい男
30代 前向きで、目標があって、家庭を大事にする男
40代 社会的地位があって、金持ってて、知らない世界を教えてくれる男
50代 資産家で、親兄弟がいなくて、持病がある男
"あごひげ海賊団 : 年代別モテる男の条件 (via taku007)
(maido3から)
「政治家は馬鹿ばっかりだ」なんて口にするのは簡単だけれど、たとえば本物の国会議員が目の前に座った状況で、「こいつは馬鹿だ」と心の中でつぶやくのにはとんでもないエネルギーがいる。相手の顔を知り、距離を縮めるほどに、見下すことは難しくなっていく。
多くの人は、たぶん知らない誰かを見下すのにエネルギーを使う。高い期待と、期待を下回った成果と、そのギャップを埋めるのに「あいつは無能だった」と思うのと、「自分が知らない陰謀が働いている」と思うのと、たぶん後者のほうが消費するエネルギーが少なくて済む。陰謀論は無知だから生じるのではなく、そのほうが楽だから生み出される、遠回しな現状肯定なのだろうと思う。
"陰謀論と理解 - レジデント初期研修用資料 (via otsune)
(otsuneから)
(出典: forbiddenalleys、spookyhomeから)